韓国の人気実力派ガールズグループMAMAMOO(ママムー)。
メンバー4人全員歌唱力が高く、ソロ活動でも成功しています。
その中のボーカル担当フィインは、芸術肌なセンスの高さと唯一無二の歌声で人気の高いメンバーです。
そんなフィインは2021年事務所との専属契約を再契約しませんでした。
そのため脱退するのではないかと噂されています。
彼女はなぜ再契約をしなかったのかについて解説していきます。
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MAMAMOO(ママムー)フィイン
本名：チョン・フィイン
生年月日：1995年4月17日
出身地：全羅北道全州市
血液型：B型
ポジション：ボーカル、パフォーマンス
フィインという名前は本名で、叔母が少女漫画のキャラクターから名付けたそうです。
漢字で書くと「輝人」と書き、「輝く人になってほしい」と文字通りの願いが込められています。
MAMAMOOのメンバーファサとは中学校1年生から親友だそうです。
2014年6月19日、MAMAMOOのメンバーとしてデビューしました。
ファーストミニアルバム「HELLO」のタイトル曲「Mr.애매모호 (Mr. Ambiguous)」で高い実力を見せ、新人らしくない新人だと話題になりました。
さらにフィインはMAMAMOOの中で1番初めに正式なソロデビューをしたメンバーです。
2018年4月17日に「magnolia」でソロデビューを果たしました。
2019年9月4日にはセカンドシングル「soar」をリリースし、韓国の主要音楽チャートで1位を獲得しました。
初動売上は自己最高記録を達成し、韓国歴代女性ソロ歌手の初動記録でもTOP10に入るヒットを果たしたのです。
その後も曲をリリースするたびに韓国主要音楽配信サイトで1位を獲得したり、世界12の国と地域のiTunesソングチャートで1位を獲得するなど韓国だけでなく世界で話題となりました。
MAMAMOO(ママムー)フィインの事務所
MAMAMOOが所属している事務所はRBWです。
Rainbow Bridge Worldを省略してRBWと読むそうです。
RBWはソウルにある芸能事務所で、キム・ジヌ氏とキム・ドフン氏によって設立されました。
2021年4月にB1A4やOH MY GIRL、元IZ*ONEのチェヨンが所属するWMエンターテインメントを買収したそうです。
そして2021年6月11日、フィインはRBWと再契約しないことを発表し、8月31日にはVIXXのRAVIが率いるTHE L1VEと専属契約を結びました。
MAMAMOOの他のメンバー3人はRBWと再契約をしており、フィインもTHE L1VEに所属しながら2023年12月まではMAMAMOOのメンバーとして活動を継続しています。
2023年12月以降はMAMAMOOのメンバーではなくなってしまう可能性が高いです。
MAMAMOO(ママムー)フィインが再契約をしなかった理由
ファインはRBWと再契約をせず、事実上の脱退を決めた後自身のInstagramにコメントを投稿したのです。
そこには「練習生期間から10年という時間を一緒に泣いて笑ってゆっくりここまで上がってくれるようにしてくれた、私たちの故郷とも同じRBWを離れ、新しい環境へと歩む準備をすることとなりました。」と最初につづりました。
続けて「私の人生で最も輝く7年という青春をともにしてくれたMOOMOO、本当にありがたく、今後より幸せな日々をMOOMOOと、そしてメンバーたちと一緒にするために、さらに努力して熱心に活動し、よい音楽で報います！」とファンへのコメントを残しています。
また「私たちMAMAMOOは4人全員がいつも皆さんの傍に、一緒にいます。たくさんの応援と心配、励ましの言葉を胸に深く刻んで、これからの日々をかっこよく、たくましく生きていきます。さらに飛翔するフィインとMAMAMOOを見守ってください」とコメントしました。
事務所やメンバーやファンに対しての感謝の気持ちと、前向きな決断であることをコメントしたのです。
再契約しなかった理由についてインタビューにて答え「リフレッシュが必要で、新しい環境に行きたいという想いがあった。メンバーとは家族のような仲だけど、つらい気持ちは一緒に分かち合いたくはない」と話しました。
ソロ活動で多くの実績を残しているフィインだからこそ、ソロ活動でより自分の好きな音楽で自分を表現したかったのかもしれません。
また2022年から個人のYouTubeチャンネルを始めており、活動の幅を広げています。
MAMAMOO(ママムー)フィインとJYPの関係
MAMAMOOを調べていると「JYP」という単語も目にします。
MAMAMOOはデビューしてから7年間RBWに所属していたため、JYPには所属していません。
なぜ検索に出てくるかというと、2019年12月に開催された音楽授賞式「2019 Mnet Asian Music Awards」、通称MAMAと呼ばれる授賞式がきっかけです。
この授賞式は人気アーティスト同士がコラボレーションすることで有名で、大きな見どころとなっています。
そんなステージでMAMAMOOの4人はJYPエンターテインメントの代表J.Y.Parkとコラボレーションしました。
J.Y.Parkの代表曲「You're the one」、「Who's your mama？」など、圧巻のパフォーマンスを披露したのです。
そのステージを見た視聴者の方が、MAMAMOOの所属事務所がJYPなのではないかと勘違いをしてしまったのでしょう。
まとめ
MAMAMOOメンバーフィインは事務所RBWとは再契約を結ばず、現在はTHE L1VEという事務所に所属しています。
違う事務所に所属しながらも2023年12まではMAMAMOOのメンバーとして活動します。
その後は脱退となり、ソロ活動になります。
ソロ活動を決断した理由は、フィイン自身が新しい環境でチャレンジしていきたいという前向きな理由でした。
MAMAMOOのメンバーではなくなってしまいますが、ソロになり活躍の幅を広げるフィインには今後も目が離せないですね。
MAMAMOOとフィインそれぞれの活動を応援しましょう！
