2015年にデビューした、13人組ボーイズアイドルグループSEVENTEEN。
2018年には日本デビューも果たし、日本の音楽番組やコンサートにも出演しています。
若年層を中心に日本でも絶大な人気を誇っているSEVENTEENですが、日本語の曲も毎年出しているので、最近好きになったという方も多いのではないでしょうか?
今回はそのSEVENTEENの数ある曲の中から「感動する曲ランキング」をご紹介したいと思います。
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ランキングの前に!SEVENTEEN(セブチ)の曲は誰が書いている?
ご存知の方も多いかと思いますが、SEVENTEENは「自主制作アイドル」と言うキャッチコピーがあります。
そう!メンバー自身が作詞や振り付けを担当しているのです。
特に作詞はボーカルチーム所属のウジくんが担当!
アイドルらしい爽やかな曲から、切ないバラードまで、さまざまなジャンルの曲をメンバー自身が生み出していると思うと、本当に努力しているアイドルであることが伝わってきますよね。
そんな姿が多くのファンを惹きつけているのかもしれません。
SEVENTEEN(セブチ)の感動する曲ランキング
そんな努力を惜しまないSEVENTEEN。
今回は彼らの感動する曲ランキングをいちカラットがまとめてみました。
5曲選んだので、ぜひご覧ください!
第5位:カラットへの想いが込もった一曲「캠프파이어/Campfire」
SEVENTEENの2ndアルバム「TEEN,AGE」に収録されている曲です。
この曲はSEVENTEENのファンであるCARATに向けられた曲。
歌詞にはファン(カラット)への感謝が歌詞に込められているのとともに、これからもカラットを支えていきたいという思いが綴られています。
曲調は明るく穏やかで、SEVENTEENからの暖かな愛を感じることができる曲です。
これからも彼らを応援していきたいと思わせてくれる曲です。
第4位:どんな時も一人じゃないと思わせてくれる曲「ひとりじゃない」
2021年4月に発売された日本3rdシングル「ひとりじゃない」。
コロナ禍で行動が制限され孤独な思いをしている人も多い中、「ひとりじゃない、僕たちがいる」そんなことを伝えてくれる曲です。
日本シングルなので、日本人の私たちにもストレートに歌詞が入ってきます。
大変だった時期も、この歌のおかげで救われた方も多いはずです。
第3位:胸を締め付ける失恋ソング「울고 싶지 않아/Don’t wanna cry/泣きたくない」
2017年5月に発売されたSEVENTEENの4thミニアルバム「Al1」に収録されている曲です。
ファンの間では「ウルシパ」と呼ばれており、SEVENTEENの楽曲の中でも人気な曲のひとつです。
実際に私自身もこの曲をきっかけにSEVENTEENにハマりました。
この曲は、失恋したときの切なさや心細さ、それでも強がってしまう心が表現されています。
特にラストのサビ前、「大丈夫(本当は大丈夫じゃない)」「戻ってきて(一人でどうやって生きていけばいいの)」という歌詞には心が締め付けられます。
またこの曲は美しいフォーメーションチェンジも特徴で、パフォーマンスからも切なさが伝わってきます。
第2位:過去への感謝の気持ちを込めた歌「고맙다/THANKS」
この曲は2018年2月に発売されたスペシャルアルバム「DIRECTOR’S CUT」に収録されています。
고맙다は日本語で「ありがとう」という意味。
カラットの方はご存知かもしれませんが、SEVENTEENの曲は「AdoreU」から「THANKS」まであるストーリーがあります。
「AdoreU」で恋が始まり、「Manse」「PrettyU」「VeryNice」で恋の楽しさをを感じ、「Don’tWannaCry」「Trauma」で別れ悲しみ、「Clap」で吹っ切れ、そして最後に「未熟だった自分に愛を教えてくれてありがとう」という意味が込められた「THANKS」が発表されました。
この流れを考えながらTHANKSを聞くと、最後成長した一人の少年姿が思い浮かび感動してしまいます。
曲ひとつひとつにストーリーがあり、繋がっていると思うと感動しますよね。
第1位:これからもSEVENTEENと「우리 다시/Us,again/僕ら、もう一度」
2020年6月7日、SEVENTEENの公式YouTubeチャンネルでサプライズ公開された曲。
こちらの楽曲もファンへの想いが込められた歌であるとともに、ある伏線回収が話題になりました。
同年に公開されたSEVENTEENのワールドツアーをまとめたドキュメンタリーシリーズ「SEVENTEEN:HIT THE ROAD」の最後の動画のタイトルが「우리 다시/Us,again/」だったのです。
またシリーズ内の12のエピソードのタイトルがこの曲の歌詞に繋がっていました。
新型コロナウイルスの影響で、ライブを開催することもできず、ファンと会うことが制限されている中でタイトルにもあるように「僕らもう一度、ステージで会えると信じている」というメッセージが込められた曲です。
驚きとともに、感動した方は私以外にも多いはず。
まとめ
「感動」と一言で言っても、実はその背景にはいろいろな感情がありますよね。
調べていく中で気づいたのが、さまざまな感情に寄り添った曲をSEVENTEENは歌ってくれているということ。
嬉しいときに心が動く曲、悲しいときに胸に刺さる曲など、あらゆる視点から「感動」を考え、ファンに寄り添ってくれているSEVENTEEN。
はやく彼らの生の歌声で感動できる日がきますように。